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出版社内容情報
三浦展[ミウラ アツシ]
内容説明
滝山玲子(42歳)。独身。職業は不動産屋の店長。仕事の中身はほぼクレーマー対応。「部屋に幽霊が出る!」「トイレットペーパーのホルダーのネジがゆるんだ!」「大家さんにセクハラされた!」…。「もう、いい加減にして!」と叫びたくなるけど、仕事だからガマンガマン―『下流社会』の著者が、豊富な取材を元に初めて挑む「実録」ライトノベル。
著者等紹介
三浦展[ミウラアツシ]
1982年、一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。’86年、マーケティング情報誌「アクロス」編集長。’90年、三菱総合研究所入社。’99年、カルチャースタディーズ研究所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
33
不動産業の クレーム事例を小説にしてまとめたもの。業種は違えど、私も日頃の業務でクレーム対応は必然で、対処に苦しむときの解決策があるといいなぁと思って読んでみたが、そこまで掘り下げた対応は出てこなかった。しかし、小説として読むなら、軽くてとても読みやすい。どこにでも理不尽な要求しかしないクレーマーっているんだな。無理強いしていかに謝らせるか意気込んでいるのか?とも思ったりするけど、こっちも理詰めしていくから負けないよ(笑) クレーム対応はやだな~と思うけど、これ読んで立ち向かう勇気が出た。頑張ろう。2017/06/02
メルル
28
「小説不動産屋店長・滝山玲子の事件簿」と、ある。しかしこれは小説であろうか。まずストーリーが無い。ストーリーの無い物を小説というのか私には知識が無い。そして当然ストーリーが無いので事件簿となっていてもミステリーでは無い。賃貸物件の管理会社に持ち込まれるクレームの数々をイライラしながら滝山玲子が紹介するだけである。しかし、私にはとても面白かった。そして怖かった。こんなクレームをつける人がいるのか。管理会社も大変だな。でもそれと同時に管理会社にはどこまでお願いしたらいいのか分からなくなる。読んでよかった。2017/04/24
あやっぴ
27
不動産屋さんの中で起こるトラブル。不動産屋さん店長の『ココだけの話ね~』という話もあり、面白かったと同時に驚くこともたくさんあった。中でもクレーム。監視カメラ、エアコン、インターネットなど…昔はなかった設備が増えたために、ほんのちょっとのことで電話がくるようになったとか。家賃滞納への対応も大変ですね。2017/07/05
ゆずぽん
26
不動産屋の店長が語る賃貸物件店子のクレームあれこれ。最近はどこもクレームが多くなっているという話を聞きましたが、こりゃ大変だぁ。細かなクレームはもちろん、家賃滞納・失踪確認・独居老人問題、ふぅ不動産屋さんって大変なお仕事だったのね。小説となっていましたが、滝山玲子店長の雑談って感じかな。いろいろビックリしながら面白く読了しました。2017/08/24
み
24
タイトル読みした作品、初読みの作家さん。小説というよか、報告書?ここに登録しようと作者さんで検索したら、新書リッチだったので納得。不動産屋さんって、大変なのね。各仕事どれも大変でしょうが。2018/02/02




