出版社内容情報
幡大介[バン ダイスケ]
著・文・その他
内容説明
江戸奉行の手が及ばぬ関八州に逃げ込んだ悪人を追う賞金稼ぎ、追い首。旗本三男の新三郎もその一人。馴染みの大黒、利吉と共に精を出す。此度請け負ったのは牢屋敷から脱獄した男の追跡だった。手がかりを求め印旛沼に赴いた彼ら。そこで新三郎は百々木という凄腕の老浪人と思いがけず再会し…。関八州を舞台に痛快なドラマと剣戟が織りなす時代シリーズ!
著者等紹介
幡大介[バンダイスケ]
1968年栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒。’95年から文筆業に携わる。2008年「天下御免の信十郎」シリーズ(二見時代小説文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とし
87
関八州御用狩り「風雲 印旛沼」3巻。追い首と逃がし屋敵対同士ではあるが結果的には協力関係で目的は遂行されたが百々木さん、結末が悲しかったかな。2018/07/21
ぶんぶん
15
【図書館】関八州シリーズも3巻目。「追い首」と「逃がし屋」の攻防が激しくなってきた。今回は、下総・印旛沼が舞台。今回も敵味方入りまじり一揆は起こるは、ヤクザの出入りが起こるはで波乱万丈。仕事にて新三郎の胸中が垣間見られ、やや複雑。一件が終わって最後に凄腕の剣豪との別れがあっけない。もうひと絡み、欲しかった。次の巻が出ていないので完結と思うが、完結とは書いて無い。書下ろしで一巻、書いたのだからもう少し続けて欲しい。大人の事情かな、「飯綱屋・お甲」の活躍をもう少し見たかった。ドラマと剣戟が面白かった。2021/05/09




