出版社内容情報
内田康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他
内容説明
ルポライターの浅見光彦は後鳥羽上皇遺跡調査のため隠岐中ノ島に来ていた。だがそこで血の字の祟りの話をしていた小野老人は溺死、同行していた佐田教授も謎の死を遂げた。時価数十億円といわれる「源氏物語絵巻」はどこに。貴恵が五反田の邸で会った老執事と小野老人の関係は?四十年前に遡る事件の真相は後鳥羽上皇の怨念か、人間の欲望か―傑作長編旅情推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
クルミ
9
後鳥羽上皇遺跡調査の為隠岐中ノ島に来ている浅見たち。祟りの話をしていた老人が溺死。佐田教授も亡くなる。時価数十億円とも言われる『源氏物語絵巻』を探して。過去を遡れば、後鳥羽上皇の怨念か?人間の欲望か?日本の大事な物が戦後進駐軍に渡ってしまうのを阻止したとも思われる。2025/10/01
LUNE MER
8
もっと色々と深掘りして欲しかった。2025/02/21
mim
7
長野は関係なかった(汗)引っかかりました。2018/08/19
穀雨
5
誤解と猜疑の果ての、なんとも悲しい結末だった。梅雨時の隠岐の風景描写が美しく、いまはコロナで行けないけれど、本作と重なる時期に一度行ってみたいと思った。2021/01/18
ラッキー
3
戦時中のことと絡めてのストーリー展開、読みごたえがあった。隠岐の島、訪れてみたくなった。2019/08/15




