光文社文庫<br> 交換殺人はいかが?

電子版価格
¥770
  • 電子版あり

光文社文庫
交換殺人はいかが?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334776305
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



深木章子[ミキ アキコ]
著・文・その他

内容説明

僕は君原樹来、小学六年生。将来の夢は推理小説作家。作品の題材になるような難事件の話を聞きたくて、元刑事のじいじの家に遊びに来た。そうしたら交換殺人や密室、ダイイングメッセージとかすごい謎ばかりで期待は的中!でもね、じいじ。その解決、僕はそんなことじゃないと思うんだけどなあ。可愛らしい名探偵の姿を通じて、本格ミステリーの粋を尽くした魅惑の短編集。

著者等紹介

深木章子[ミキアキコ]
1947年東京生まれ。東京大学法学部卒。元弁護士。2010年に『鬼畜の家』で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、デビュー。同作は’14年、啓文堂書店文庫大賞を受賞し、大きな話題となる。続く第2作『衣更月家の一族』、第3作『螺旋の底』は、それぞれ第13回・第14回本格ミステリ大賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

36
再読。樹来の洞察力がすごい。2024/05/16

buchipanda3

35
「僕は、そんなことじゃないと思うんだけどなあ」。12歳の少年による安楽椅子探偵もの連作集で、ライトな読み味だが侮るなかれ。どの篇も本格的で読み応えがあり面白かった。密室や交換殺人、双子、見立てなどミステリの定番を題材にしており、事件も退職刑事のじいじの時代のものということで雰囲気も良さげ。そして何といっても少年の見事過ぎる着眼点と鋭い推理力による事件の構図の反転ぶりが堪らない心地良さ。特に表題作が秀逸の出来。色々と仰天させられた。「ふたりはひとり」「天使の手毬唄」もトリッキーさが良い。長編も読もうと思う。2018/04/16

みなみ

27
孫から昔話をおねだりされて、元刑事の祖父が携わった事件の話をするミステリー短編集。ダイイングメッセージや交換殺人、童謡殺人といったテーマで、過去の事件のことが語られる。孫の樹来(じゅらい)の推理力が高すぎて、小学生には思えなかったけれど、孫と祖父のほのぼのとした会話に癒やされた。2026/02/15

坂城 弥生

25
短編集。双子の話しがインパクトあった。結局強く、したたかなのは女性の方なのかもしれない。2018/12/07

Bフォレスト

21
元刑事:君原が孫:樹来に昔あった事件を話して聞かせ、樹来が当時、警察が気づかなかった真相を推理するストーリー。 樹来が名探偵コナンのような切れ者で、6編共に事件の真相はそれなりに練られていたし、意外性もあった。 しかし樹来の切れ者感を強調したいがために随所で見られる結末の強引さが気になってしまった。 結果として被害者に中絶した跡があったかどうかや当時の現役警察官が5件もの見立て殺人を起こす設定などになってしまっていた。 それぞれの事件の背景はすごく良かったのでちょっとモヤモヤした感が残ったのも事実である。2025/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12795185
  • ご注意事項

最近チェックした商品