出版社内容情報
心の闇。心ふるえる結末。究極の関係「親と子」が生み出す衝撃のストーリー。
内容説明
家庭には無縁と思い込んでいた小説家の愛葉條司の考えは、娘・愛の誕生で一変する。妻の志帆と共に成長を愛しく見守る日々の中、己を必要とする存在があることを知ったのだ。だが、愛が間もなく三歳になるころ、異変は突如降りかかる。その引き金は志帆の抱える深い闇だった…。親と子、妻と夫、男と女。流れていく生の中で逃れえぬ関係を鮮烈に描く衝撃の長編。
著者等紹介
花村萬月[ハナムラマンゲツ]
1955年東京生まれ。’89年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。’98年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
6
図書館本 文庫本は解説があるから好き。地獄だよ。2022/04/22
nori
4
Disappointed for lack of reality and concluded story, especially after I read 惜春. Why author did not describe each incident such as missing wife, strange photos. He brought daughter with understanding risk? Must readers image all of them?
anri0912
2
初めは小説だと思い、少し読み進めるとエッセイ的な私小説なのかなと思い始める。 淡々と子供や子育てにまつわる日々を綴っているような内容なのだが その中にどこか危うさを感じる。 うまく説明は出来ないが ほんの少し、どこか息苦しいと言うか。 ラストはまさに虚無だった。 パッと見たところマイナス寄りなレビューが多く目に付いたが 私は嫌いじゃない。2024/08/23
コマッチャン
2
自伝的だけど少し恐ろしい。面白いけど冷たさが残る。2018/05/19
tkm
2
良い地獄見せてもらえた!おもしろい!! ハードブックの方の感想がことごとく辛辣な意見ばっかで笑える。皆さん手厳しいねぇ2017/11/05




