光文社文庫<br> 贖罪の女―大江戸木戸番始末〈2〉

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光文社文庫
贖罪の女―大江戸木戸番始末〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334773274
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



喜安幸夫[キヤス ユキオ]

内容説明

両国・米沢町一丁目の裏長屋に住むお糸が、十年前に死んだ一人娘を「自分が殺した」と自身番に訴え出る。心配した杢之助たちはお糸を宥めるが、時を同じくして町内で人殺しが起こる。あこぎな金貸しを恨んでの犯行かと思われたが、お糸を巻き込み、事態は意外な方向に転がってゆく。町の安寧を守るため、人に言えない過去をもつ杢之助が活躍する好評シリーズ第二弾。

著者等紹介

喜安幸夫[キヤスユキオ]
1944年生まれ。兵庫県姫路市出身。’98年『台湾の歴史』で第7回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞。2001年『はだしの小源太』『身代わり忠義』などで第30回池内祥三文学奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

56
江戸は両国米沢町の木戸番、杢之助の活躍の物語です。天保八年(1837)皐月(五月)。杢之助は、町役総代で薬種屋「中島屋」の主、徳兵衛に請われ、両国米沢町一丁目の木戸番小屋の番人になってから足かけ三月になる。杢之助は、自身の過去が知られるのを恐れて、奉行所の同心が町内に入らないように、事件が大きくならないうちに解決するようにしている。前作では、杢之助の過去について公儀隠密か、盗賊かと匂わせるが確かな事は書いていなかったが。今作では、大盗賊白雲一味の副将格であったと。2024/06/24

ごへいもち

8
主人公の正体がわかったら一気に興が覚めたかも2024/01/11

あき

1
静かに暮らしたいと言いつつ、自分からどんどんバラしてるような……。降りかかる火の粉を払うだけじゃ済まなくて、積極的に関わりにいったりとか、これからどうなるんだろう。2021/12/08

ほっしー2

1
新シリーズ2作目、前作に比べて更にアクティブ杢さんに!今のところ、一人で悩んで一人で解決と、結構危ない橋を渡っているのが気掛かり。裏走りの仲間が欲しいが、今後どう展開するのか楽しみで、次も読んじゃうな!2017/07/10

sensei

0
金貸しの銀五郎と使用人の与平がトリカブトで毒殺される。「娘を殺したと自訴するお糸」を犯人に仕立てて売りに出されている質屋の株を銀五郎から預かっていた八百両で買い取ろうとする香具師の半兵衛のたくらみだと木戸番の杢之助が知り半兵衛を扼する。 2024/03/22

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