光文社文庫<br> 共犯―幼女誘拐事件の行方

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光文社文庫
共犯―幼女誘拐事件の行方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334772536
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

東京で海老沢美菜が誘拐された。容疑者として浮上した男が、ある事件にも関わっていた? 事件の裏に隠された衝撃の真実とは

内容説明

東京の郊外で、三歳の女児・海老沢美菜が誘拐された。犯行に使われたと見られる赤いセダンを乗り回している男が、捜査線上に浮上。男は、十八年前に起こった連続幼女誘拐殺人事件でも容疑者として名前が挙がっていた。その忌まわしい過去には、美菜の母親も関わっていた―。二つの事件が絡み合い、真実が浮かび上がる!“有罪宣告”への怒りを描く逆転のミステリー。

著者等紹介

深谷忠記[フカヤタダキ]
1982年『ハーメルンの笛を聴け』江戸川乱歩賞候補。’85年『殺人ウイルスを追え』でサントリーミステリー大賞佳作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

momi

52
「有罪宣告」への怒りを描いたミステリー!!先が想像できる展開だったけれど…分かっていてもとてもやるせない!!今回の幼い我が子を誘拐した犯人の目的はいたずら目的の変質者なのか!18年前の連続幼女誘拐殺人事件とどう結びついているのか!?二つの事件の関係性!あぁ、タイトルの「共犯」とは…そう言う意味だったのですか…!!追いつめられた状況ではそれしか方法がなかったのかもしれないけれど…。でも…たとえ深い愛情からやったことでも、母親にはあまりにも残酷すぎることなのではないのでしようか… 2018/02/19

seiko★

21
3歳の娘が誘拐された。18年前の誘拐殺人事件との関係は…繋がりは…18年前の冤罪を晴らすためのトリックに驚愕。。。娘のために冤罪を晴らしたいと思う気持ちは痛い程分かるが他にやり方はなかったのだろうか。最後すべて丸く収まって良かったけれど、、、それにしても、警察組織、警察官には常に清廉潔白でいてくれることを切に切に願う。冤罪など悲しい事にならないように。。。2018/07/26

Pil

12
幼女誘拐事件の容疑者として浮上した男は18年前の連続誘拐殺人にも関与していることが判明し。。大切な人の為に人生を賭して戦った人達の物語とでも言いましょうか。読了後、2時間サスペンスで映えそうなストーリーだなぁと思ったらやっぱり橋爪功さん主演で放送されていたのですね。見たかったなぁ。2020/10/23

mirei

7
ちょっと複雑で奥が深い話だった。犯人と目されて逮捕され、実際のところ冤罪だったとしても、世間からは有罪とのレッテルを貼られたら人はその後の人生計り知れないくらい辛いものだったろうなと思う。現実的にそういう人はいっぱいいるんだろうけれど、私たちはかえりみず、報道に惑わされる。 2017/11/08

shi-

6
同期と犯人の意図したところが、悲しいし、ここまでしなきゃいけないところまで追い込んだ警察の杜撰な捜査に驚き、呆れた。冤罪って本当に怖いし、警察の捜査の難しさ、大変さを感じる。共犯…この話の共犯者にはとてつもなく大きな愛を感じた。2016/04/13

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