出版社内容情報
『大絵画展』で第14回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した著者の受賞後第1作。
内容説明
神戸の住宅街に住む古畑夫妻と娘の香が、生きたまま焼かれるという猟奇的殺人事件が起こった。香の夫で勤務医の雅貴にはアリバイがあり、香の不倫相手の水嶋周平が参考人として調べられる。自らの無実を明かすため真相を探り始めた周平は、やがて古畑が阪神淡路大震災前に地上げに加担していたという秘密の過去にたどり着く。残忍な事件に隠された驚愕の真相とは!?
著者等紹介
望月諒子[モチズキリョウコ]
1959年愛媛県生まれ。銀行勤務後、現在は学習塾を経営。デビュー作『神の手』は電子出版で異例の大ヒットをして話題となる。2011年『大絵画展』で第14回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
46
基本的には面白かったが、事件の真相、殺人の動機等ちょっとどうかな?と感じる部分が多々あった。木部美智子シリーズの方が良かったです。 2019/10/03
ロデタ
9
このタイトルから新興宗教か陶芸がらみかと思ったら全然違っていた。違うタイトルにした方が良かった気もするけど。探偵役の小説家が何のために動きまわって真相を究明しようとしているのか分からない。真相が明らかになる最後のパートがとにかく長い、長すぎ。2023/02/27
dra-wrappin
2
ミステリィ要素より、人物描写が丁寧で惹かれた。ただ、ちょっと冗長かな。2024/01/08
波切
2
手足を切断されて、動けない状態で放火されるという残酷な事件から始まります。犯人は前半で推測できてしまうんですが、神戸の街の呪縛が背景にあり、なるほど、壺の町とはそういうことか。著者特有の文体で生々しく読める一冊です。2016/09/10
小春日和は秋
1
うーん残念ながらはまらなかった。2017/10/16
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- 和書
- つり道楽 光文社文庫




