内容説明
辻占を副業としている御家人の鏑木左京之介に、人足寄場の奉行から声がかかる。仕事の中身は寄場を放免になった錺職人・吉次郎を悪事を企む連中から守ることだった。晴れて寄場を出てなんとか仕事についた吉次郎だったが、その仕事には黒い影がちらつく。そして、背後にはさらなる闇が存在していた。左京之介が神刀自在流の剣で悪を断つ!異色の新シリーズ。
著者等紹介
藤堂房良[トウドウフサヨシ]
宮崎県生まれ。劇画原作者から時代小説家へ転身。九州さが大衆文学賞「笹沢左保賞」、立川文学賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とし
72
辻占侍 左京之介控 1巻。内職で辻占をするが、裏内職が主(たとえ1文でも取ってやれば商いだ)白浪の教えのとおり、たとえ1文でも仕事をこなす、無益の旗本鏑木左京之助、正義感あり、欲が無く、人情ありと面白い主人公ですね。2019/11/23
ごへいもち
14
刑期を終えた人たちのための授産施設、その手厚さ、現代に生かせないかなぁ。次も読んでみよーかな2024/12/11
なつき
5
辻占を副業とする無役の旗本の青年。人足寄場を出た者たちが再び悪の道にはまらぬようにと監視する役目を非公式に受けるが…。占いというより人相見の方が役に立ってる。女岡っ引きや辻占の女師匠、幼馴染の芸者と周囲は女性が多いがこれといって色気はない。これから出てくるのかな。2017/06/19
めにい
5
タイトルにある割には辻占稼業に不熱心ですが、師匠も手下も女だと言う面白さ。次が待たれます♪2015/04/04




