内容説明
元与力の伊井坂豊右衛門は、盗賊が隠した千両箱を手に入れたと噂されていた。病に伏せっている豊右衛門は、死の際に般若同心・柚木源九郎に千両箱の在り処を打ち明けた。その千両箱を手に入れようと放蕩息子の豊太郎、盗賊の百姓小僧、叢雲の鉄五郎がせめぎ合い…。ついには源九郎の妹浪江がとらわれの身に。般若同心と変化小僧が決死の闘いを挑む。シリーズ第四弾。
著者等紹介
小杉健治[コスギケンジ]
1947年東京生まれ。’83年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。’88年『絆』で日本推理作家協会賞、’90年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベルるるる
19
シリーズ4作目。今回は、物語が大きく動いたと思う。なんと言っても、浪江が死んだことになって、実の兄の仙太郎の元で暮らすようになった。浪江に結婚の申し込みをする忠吾の母親が最強。 死んだ事にならなかったら、絶対にあきらめなかったね^^ いつ別人になって源九郎の元に帰ってくるのかな。 2017/09/09
いえのぶ
1
元与力が病の床についている。現役時代に捕らえた盗賊の千両を隠しているらしい。その千両を狙って2つの盗賊が動く。そんな中、般若同心の妹がさらわれた。般若同心とその妹として育った妹の恋の行方は?2015/12/02




