光文社文庫<br> きみの瞳に乾杯を

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光文社文庫
きみの瞳に乾杯を

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334765033
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

小早川星は、アメリカで活躍する腕敏キャスティング・ディレクター。映画やCFなどにふさわしい出演者を探し出演交渉を行う仕事だ。ニューヨークで彼女を襲った悲劇。最愛の恋人を失い、傷心を抱えて日本に帰国した星を待ち受けていたのは、危険な香りただよう仕事だった…。新たなヒロインの生き方を描く、ロマンティック・サスペンス。

著者等紹介

喜多嶋隆[キタジマタカシ]
明治大学卒業。コピーライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞してデビュー。センス光る文体とスピード感のあるストーリー運びで、独特の「喜多嶋ワールド」を生み出し、多くの熱烈なファンを獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

79
悪い意味ではなく、タイトルほど洒落た作品ではなく、むしろなかなかなハードボイルドサスペンスでした。主人公「星」は高校を卒業後、海外へ渡りキャスティングディレクターとして敏腕ぶりを発揮していました。そんな彼女はニューヨークである事件に巻き込まれ、大切なモノをたくさん失うはめに。そんな失意の彼女は帰国し、ゆっくりと過ごそうと思っていた矢先、彼女の元に何やらワケありな人物が次から次へと現れます。ジャンル的にはロマンティックサスペンスになるのでしょうが、喜多嶋先生ならではの読みやすさでサラサラと読了できました。2024/07/21

海猫

62
キャスティング・ディレクターという職業は初めて知ったけれど説明的な描きようではないながらも、よくわかった。キビキビとした文章と展開で爽快。自立した女性のお仕事小説として読めるし、大切なものを失った人物の再生の物語としても興味深い。あとがきに「読者がいかにスラスラと読めるかが特に重要だ」とあるように、本当にスラスラとスピード感で読める。キャスティング・ディレクターがやたら脅迫されるのは気にはなったけれども、本当にこういうことはよくあるのかもしれないな。一服の清涼剤のようにスッキリした味わいが気持ち良かった。2022/06/24

逍遥遊

4
215-20161125-17 喜多嶋隆は10代の頃からのファンで、ずっと読み続けています。ここまでキザな主人公を書ける人は少ないと思う。ただ、この作品では酒気帯び運転のシーンが出てきて、いただけませんね。また前半の外務省の役人が出てくるシーンは必要なかったと感じました。CFギャングシリーズの姉妹編になりそうな設定で面白かったです。ファンクラブではまだカセットテープが送られてくるのかな?それはそれで興味あるし。2016/11/25

あべちゃん

3
相変わらず喜多嶋作品を読む。飽きてもたまーに読む。それは瑞々しい情景描写や美味しそうなご飯に出逢うため。それだけで喜多嶋作品読む価値ありです。2014/01/20

だけど

3
そうそう。この感じ。期待はずれなし。2013/03/11

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