内容説明
大垣藩士の次男、甘利新蔵は部屋住みの身。剣の腕は藩随一だが、師範にうとまれ剣術での出世も難しく、鬱屈した日々を送っていた。ある日、商人宅に押し入った賊を斬殺した新蔵は出世の期待を抱くが、あまりの残忍さに蟄居を命じられてしまう。絶望の果てに脱藩した新蔵を待ちうける運命とは…。
著者等紹介
澤田ふじ子[サワダフジコ]
愛知県生まれ。愛知県立女子大学(現・愛知県立大学)卒業。1973年作家デビュー。『陸奥甲胄記』『寂野』で第3回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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