光文社文庫
津軽殺人事件―“浅見光彦×日本列島縦断”シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334764234
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

弘前の古書店主が東京のホテルで毒殺された!そのポケットには“コスモス、無残”…のメモが遺され、太宰治が描いたという肖像画が消えていた。津軽へ向かった浅見光彦は被害者の娘・靖子と会い、被害者が主宰していた「『津軽』を旅する会」が事件の鍵をにぎると推理する。会の参加者を訪ねる光彦だが、そこで第二の殺人が!津軽半島を旅情豊かに描く傑作長編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

50
〔再読〕弘前市の古書店店主が、東京のホテルで毒殺された。「コスモス、無残・・・」のダイイング・メッセージが残され、太宰治が描いたと言われる肖像画が消えていた。津軽で被害者の娘靖子と出逢った光彦は、津軽を旅する会に事件の鍵が在ると推理するが、そこでも第二の殺人が起きてしまう 。毎度の事ながら、事件発生のプロットには感心してしまう。よくぞ毎回こんなに巧いつかみを、用意できるものだと思います。軽快に読める旅情ミステリーですが、謎解きは簡単過ぎるきらいがあります。弘前の景色や人間性の温かさに、ホッとして下さい。2015/05/13

coco夏ko10角

22
浅見光彦シリーズ。弘前の古書店主が東京のホテルで毒殺される、弘前へ向かった浅見光彦は被害者の娘と情報を集めるが…。今回は「青森県警の人たちに兄のことがばれて…」な場面がなかったな。いつそうなって警察側の情報が入って推理がスムーズになるかと思ってたら地道に頑張る。2024/02/06

十六夜(いざよい)

11
謎のダイイング・メッセージを残し、弘前の古書店主が東京のビジネスホテルで毒殺された。殺人現場から消えた太宰治が描いたという肖像画の行方は?光彦は真相を求めて津軽へ向かうがそこで第二の殺人が…。散々太宰治について盛り上げておいて、ちょっと結末が残念だったかな。知識としてはとても興味深く楽しめた。2019/08/17

まさのり

7
タイトル通り津軽を舞台にした浅見光彦シリーズ。テーマは太宰治。ヒロイン石井靖子(せいこ)。「コスモス〜」のダイイングメッセージの謎解きは光彦じゃなきゃ無理です。逆に残した被害者が凄い。元気なうちに青森をドライブしたくなりました。2024/05/30

まり

6
図書館本。何だかんだと複雑な話だった。今回の舞台は津軽。太宰治が所々、登場してきて文学的ない感じがするけど…でも直接ではなかったり…。映画撮影もあったから、そこもめちゃ絡んでくるかと思ったけど、ちょっとだけだったり…。いろんなものに上手く誤魔化されて意外と、なかなか犯人わからなかった。それにしても今回も光彦の恋はダメだったなぁ〜。最初から土俵に上がれないって感じだったしなぁ〜。2022/08/03

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