光文社文庫
十三の冥府

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  • サイズ 文庫判/ページ数 516p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334749170
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

大和朝廷以前、津軽半島西海岸地方を中心とした王国があり、一時は近畿にまで勢力を伸ばしていた―。青森県の神社で発見された古文書『都賀留三郡史』の真偽を解明するために光彦は青森に向かう。古文書を発見した神社の宮司は史実だという主張を曲げない。一方偽書だとする人々には不可解な死が相次いでいた!神の祟りとも畏れられた事件の真相に光彦が迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

121
むかし、この本に掲載されている「竹内文書」などを読んだことがあり興味深く読むことができました。ただ内田さんの推理物としてはいまいちのような感じもします。人間関係のどろどろとした部分でもって話を持たせている感じでもう少し井沢さんのような部分があってもという気がしました。エンターテイメントとして割り切ればいいのでしょうがどうも主人公の兄(刑事局長)を出すところが嫌味な感じがします。2016/07/11

しんた

8
最近の作品しては珍しく傑作。しかもかなり怖い。神社に潜む闇は富岡神社事件を連想させる。著者の作品は青森が多い。もう一度青森を旅してみたくなった。2018/01/28

Kiyoshi Utsugi

4
浅見光彦シリーズの一つで、青森県の各所(八戸市、南郷村、新郷村、黒石市、市浦村等)を舞台にしたものです。 「都賀留三郡史」の真偽を解明することを雑誌「旅と歴史」の編集長である藤田から依頼されて青森県に向かった浅見光彦がたまたま出会ったのは、新郷村で発生していた愛知県からはるばるお遍路さんとして巡礼の旅に来ていた伊藤由衣が殺された事件。 その後、次々と起きる殺人事件。ひょっとしてタイトルどおりに十三人が犠牲になるのかと思いながら読み進めました。 文庫本で500ページを越える長編でした。2019/05/25

スカイラ・プリメラ

4
光彦が刑事局長の弟と発覚して刑事達の態度が一変するお決まりの『水戸黄門印籠シーン(笑)』が、作中に2回もあるのはどーなんだろ?(苦笑) 都賀留三郡史に関しては、地元民を含めほぼすべての人物が否定的な立場をとるとゆー片寄った内容。私も信じているわけではないが、湊一派以外で肯定的な人物を登場させて、物語を引っ掻き回した方が盛り上がったのでは? とはいえ、モチーフとなった『東日流外三郡誌』を読んでみたくなった。おとぎ話としてね(笑)2016/09/08

トロフェ

2
東日流外三郡誌に興味を持っているので割と楽しく読めた。2019/09/06

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