内容説明
城南銀行五反田支店の次長・秋野智之は、部下の森村茜が担当する顧客に謝罪するため、顧客の別荘がある箱根に茜とともに向かう。その帰り、ふとしたきっかけで涙を見せた茜に、智之は胸がつまるような息苦しさを覚える。次第にお互いの距離が近づいていく二人だが…。妻子ある銀行員を主人公に、リアリズムの名手が描く、心を深く打つ恋とその人生の行方…。
著者等紹介
盛田隆二[モリタリュウジ]
1954年東京生まれ。’85年「夜よりも長い夢」で、「早稲田文学」新人賞入選。「ぴあ」の編集者を経て、’96年より作家専業。恋愛小説を中心に男女の切ない思いを描き、リアリズムの名手として評価は高い。批評家の絶賛を受けた『湾岸ラプソディ』(角川書店より文庫化に際し、『夜の果てまで』と改題)はベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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