内容説明
作家・内田康夫は、間宮という老人と出会った夜、「鞆の浦へ行きな」という謎のメッセージを受け取る。だが、その老人は間宮の贋者であったことが判明する。後日、その老人に似た人物とN鉄鋼重役が、鞆の浦でほぼ同時刻に死亡した!内田の依頼を受けて、浅見光彦は現地に向かう。瀬戸内の景勝地が抱える“光”と“影”を前に、浅見がみせる名推理とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
roomy
19
他の作品に比べ事件はかなり簡単に解決されてしまって少し残念。鞆の浦に行き美味しいものを食べて綺麗な景色を見たいと単純に思いました。2014/02/13
MASA123
10
本書の初出は1988年。1980年代前半は福山市に住んでいたので、なつかしかった。鞆の浦が、こんなによいところだとは知らなかった。行っておけばよかった。 方言は、すこし違う気がした。 作者が本の中でも、推理作家・内田康夫として登場し、浅見光彦の口から、ケチだとか、礼儀知らずとか、さんざんにこき下ろされる。 本書の冒頭で、作家は締め切りに追われ、東京のホテルに缶詰めにされているが、編集者の監視をくぐり、ホテル内の会員制囲碁サロンに出かけている、それを得意げに書いていておかしい。文壇の囲碁名人だそうだ。 2023/07/30
まり
8
図書館本。今回は作家の内田先生ご本人が登場、しかも結構重要な役どころだった。重要だけど何故かコミカル、それに光彦からは意外と散々な言われようでビックリ。さらに今回は野上刑事とも再会で感動だった。後鳥羽伝説殺人事件は今のところ一番印象に残っている話でさらにドラマの時も演じる役者さんごとに見て微妙な原作との違いとかも面白かったし…。その野上刑事が登場で光彦との名コンビも楽しめた。事件自体は思ったよりも入り組んでいて、まさかの人が犯人だった。2022/07/18
しんた
6
懐かしい福山が舞台。確かに工業地帯で持ってる街だな。ちょっと前に合併した。N鋼板。相手は川崎って?なんで内田は間宮と丸山の顔を間違ったのか?読み直してもわからんかった。2012/10/17
涼
3
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2011/09/post-03dc-1.html2017/03/10




