内容説明
海外のホラー小説の古典、有名作品を中心に、宮部みゆきがセレクトした15編は、名作ぞろい。身体の芯から震え上がる恐怖の時間をどうぞご体験あれ。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
98
宮部みゆきさんのお気に入り作品を集めたアンソロジー。名作入門的な色合いらしく、そう詳しくない私でも既読の作品がいくつかあった。ゴッホの絵が目に浮かぶマレルの『オレンジは苦悩、ブルーは狂気』死神にひとしずくの情を感じるランズデール『デトロイトにゆかりのない車』子どもの頃の恐怖心が蘇るダーレス『淋しい場所』SF風のディック『変種第二号』が好き。章ごとに挟まれる宮部さんの解説&コメントもとてもよかった。2018/08/28
おか
73
宮部みゆきさんのお気に入りのホラー作品を 集めたアンソロジー。有名なところでは「猿の手」「人狼」「のど切り農場」かな、、、「猿の手」は以前舞台で友人が演じたのを観ているが 私が最近のホラー作品に感じるいやぁーーーな怖さは無い。寧ろ 色々な事を考えさせて貰える(//∇//)間に挟まれる宮部さんの独り言めいたお話も面白い。一度は読んで欲しいです*\(^o^)/*2018/10/29
ヒロ
35
始めての海外ホラー!アンソロジーでいろんな種類のホラーが読めて楽しかった!特に「幽霊ハント」と「デトロイドにゆかりのない車」がよかったです〜。「幽霊ハント」は本当に怖かった!「デトロイド〜」はちょっとホッコリできる怖さでした。いまいち意味が分からない話もあったので、何回か再読してみるつもりです。2014/08/22
ワッピー
24
宮部みゆきセレクトの14編+解説・コーヒーブレイク付。もはや古典となったもの、題名だけ既知のものもありましたが、いずれ劣らぬ怪しさを楽しみました。ワッピー的には、マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」の土俗的怖さ、ランズデール「デトロイトにゆかりのない車」の愉快な結末、ディック「変種第二号」のイヤ~な感じが特に印象に残りました。怖いと感じるプロセスは数々あれど、その終着点に向けて営々と努力を積み重ねをしてきた先人たち、そしてこれからもその列に並ぶ人の列が絶えないと思われるぐらいこのジャンルは魅力的ですね。2019/01/24
ナポリタンに牛乳
24
Horror ではなく、Terror ってのが良いねぇ~。懐かしい話、忘れていた話がちらほら。”マッチ箱の魂”は覚えていてもお話自体は忘れていたし。一番はやはり「猿の手」かな。「くじ」は子供のころ読んたときには意味がわからなかったけど、今ではわかってしまう(嫌だねぇ~)。怪奇ものは短い話の中に人生の教訓がいっぱい詰まっている気がするな...ん?...子供のころにあんまり読むとひねた子になっちゃうのでは?(と我を振り返る)。2015/04/04




