内容説明
宮沢賢治が「イギリス海岸」と名付けた北上川の川岸に、男の他殺体が流れ着いた。花巻市が花巻祭りの準備で賑わうころだった。被害者は「幽霊を見た」と話していたという。取材で訪れていた浅見光彦は事件の渦中へ。祭りの初日、今度は「さいかち淵」で毒殺死体が見つかり…。賢治の理想郷「イーハトーブ」を震撼させる連続殺人!浅見光彦は「幽霊」の正体を追う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょん
23
浅見光彦さん、はじめまして‼️今月はポワロさんともはじめましてしたし、有名人に会ったような読書具合(笑)「イーハトーブ」という単語から宮沢賢治の話だと思って購入したらシリーズ物だったので読むのをぐずってましたが、すっきり楽しめました✨ちょっと宮沢賢治の見方が変わったかも。あー、岩手県行きたいなぁ。2022/12/25
しーふぉ
14
宮沢賢治のことを知りたくて読了。勘と運で事件を解決するのは推理小説としては・・・2014/03/17
かな
8
宮沢賢治をモチーフに3つの見立て殺人。賢治の理想郷イーハートブで起きた連続殺人。昔、友人に立命館大学の混声合唱団のチケットをもらい見にいったことがあるのですが、そこで「雨ニモマケズ」だったかな?を聞いたことがあり非常に印象にのこり、宮澤賢治に興味を持ったことがあります。もう一度きいてみたいなぁ。しかし宮沢賢治の物語はおぼろげに知っているものの、なぜかちゃんと読んだ物が少なく、銀河鉄道の夜とか風の又三郎ぐらいです。ちゃんと読んでみようかなぁ。それと花巻市の花巻祭り一度は見に行ってみたいです。コロナ終息希望。2021/08/10
Kiyoshi Utsugi
5
内田康夫の「イーハトの幽霊」を読了しました。 浅見光彦シリーズの一つになります。 タイトルから分かるように宮沢賢治ゆかりの花巻市が舞台となります。 花巻祭りの取材のために訪れた浅見光彦ですが、その時に宮沢賢治が「イギリス海岸」と名付けたところで郡池充(こおりいけみつる)の死体が発見され、巻き込まれます。 次に起きたのは、「さいかち淵」で毒殺死体が見つかるという事件です。 宮沢賢治に関係ありそうなシチュエーションですが、実際のところはどうなのか、浅見光彦が謎を暴きます。2019/05/16
北の親父
5
岩手県花巻市で起きた連続殺人事件。幽霊が出た?。宮沢賢治のふるさとで彼の作品になぞらえた殺人事件に挑む光彦。どのように解決するのか、楽しみですよ。2014/10/07




