内容説明
26歳の浅井啓子は、翌々日にハワイでの挙式を控えていた。しかし、なじみのお店で片山晴美と知り合った後の帰り道で、何者かに刺殺されてしまう。横たわる遺体の上には折紙で作られた花嫁人形が!同様の花嫁人形は、大女優・草刈まどかの婚約会見の直後にも発見され、さらに第二、第三の殺人現場にも。片山兄妹とホームズが辿り着いた真相とは!?シリーズ第37弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
17
三毛猫ホームズシリーズ第三十七弾、十冊目。赤川作品の「ルミちゃん」率の高さ!今巻読むまで片山の高所恐怖症設定忘れてた。課長の画力が上がってたのにちょっぴりニヤリ。2014/06/27
クルミ
9
結婚式を控えている花嫁が殺される事件が起きた。遺体の上に折紙の花嫁人形が。同じ事件が続けて起きた。片山刑事達が捜査する。まさかの犯人でした。結婚しても全ての人が幸せになるとは限らない。また、毎日仲良くする事だって難しい時もある。それも人生なんだと思うけど。2025/08/27
鍵ちゃん
8
挙式直前の女性会社員が殺された。警視庁の片山刑事と妹の晴美は自宅まで迎えにきた部下の石津と共に、事件現場に向かう。死体の上に折り紙で作れた花嫁人形が置かれていたことから(花嫁人形殺人事件)としてワイドショーで取り上げられる。同様の人形が人気女優の婚約会見の控室でも見つかり第2、第3の事件へと発展していく。片山刑事の晴美さんがいい味でています。自分が彼氏だと思っている石津も最高。事件よりそちらの方が面白い。2020/08/22
kaizen@名古屋de朝活読書会
4
表紙の猫の花嫁人形の絵は、すごくよい。 カバーデザインは永田力とのこと。 各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。 なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。 イラストレータは江原利子とのこと。 殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。 ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。 作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。 赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのか。2011/08/16
くらげ@
4
(☆☆☆)結婚間近な女性が次々に狙われ、そばには花嫁人形がおいてあった…。シリーズを読み慣れてくるとだいたい展開や犯人がどの人かわかるようになってくる。それでも読みたいと思うのは片山たちやホームズが好きだからかもしれない。まだまだ読むぞぉ。2011/06/22




