内容説明
AD2023年、東京は組織犯罪が凶悪を極めていた。警視庁は潜入捜査専門の特殊班を新設、謎の麻薬組織への長期潜入を「涼子」に指令した。巧妙に潜入した彼女を待つ、組織内での殺人、対立組織との抗争、狡猾な罠。敵は、味方は、組織のボスの正体は?そして絶望的状況の彼女を救う愛の行方は!?迫力と哀切の長編ハードボイルド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
23
大沢氏の敬遠していた女性主人公もの。安くまとめ買いでき2作目読了。女性刑事が麻薬組織に潜入捜査というよくある設定。美人で銃、車の腕前超一流。素手の格闘も男顔負けの強さとこちらもありがち。しかしそこは大沢氏、それなりに最後まで飽きることなく読ませてくれます。2023年という近未来が舞台設定。途中まで何故そんな時代に?終盤で社長の状態が明かされ現代の設定では無理か?と。最後にヒロインの素性が明かされ、成る程このための近未来ね、やるな大沢在昌氏!と感心し読み終えました。オチを知りたい方は是非読んでみて下さい。2015/08/06
樋口佳之
20
うーん。スーパー過ぎるのがなあ。2020/08/06
秀玉
15
情景を思い浮かべながら読み進めていたが、最後にがっかり、冷めた。私にとって読みながら情景を想像してしまう作品は良い作品だ。倉庫で殺される、パネルバンで逃げる、なんてシーンでは倉庫やバンが頭に浮かぶのだ。ハラハラドキドキは少な目だ。安心して読める。3日間の出張、飛行機の中、食事をしながら読んでいた。最後はどうなると想像しながら読んでいたら、なんじゃこりゃ、大沢どうした。一気に冷めた。この小説を書いている大沢を想像してしまう。もうそうなったら興ざめ、良い小説は書き手に小説内の登場人物が作家に乗り移ると言うが…2025/04/18
ふう
14
大沢さん、キャラクターがかっこよすぎますね! 涼子はもちろん、ホー、龍。ハードボイルドはやめられません・・・2015/01/28
Carlos
13
再読。多分一度目より楽しめた。叔父さんは。。2019/08/11




