出版社内容情報
おはると優之進が、江戸・大鋸町に「晴や」ののれんを掲げて一年余。常連にも恵まれ繁盛し、昨秋には娘のるみも生まれていた。そんな折り、ひょんなことから旅籠開業を志す竜吉が晴やで料理修業をすることに。相州から同じく修業で出てきた寅助も加わり、活気の増す晴や。修業を終えた竜吉は女房のお幸とともに、神田に旅籠「竜幸屋」を開く。そんな中、おはるは身ごもったことに気づく。心あたたまる人情めしやシリーズ第四弾!
【目次】
内容説明
もと定廻り同心の優之進と妻のおはるが「晴や」を開店して一年余。常連にも恵まれ、繁盛していた。そんな中、藤沢から出てきた寅助が「晴や」で料理修業を積むことに。さらに近くで旅籠を営む予定の夫婦・竜吉とお幸も修業に加わり、賑やかさを増す「晴や」。旅篭の客の「おもいでに残る飯をつくりたい」と意気込む竜吉に優之進は―。好評シリーズ第四弾。
著者等紹介
倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年三重県生まれ。早稲田大学大学院中退。草創期の幻想文学会に参加。’87年『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。その後、ブランクを経て、’97年『百鬼譚の夜』で本格デビュー。幻想小説からホラー、ミステリー、時代小説まで、幅広いジャンルで、独創的な作品を発表し続け、俳句や翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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