出版社内容情報
国民的ベストレセラー・三毛猫シリーズ53作目。一家心中事件、食品会社を舞台にした不倫など、難しいテーマを盛り込んだ意欲作。
内容説明
片山たちは目の前で起きた一家心中から浜中美咲という少女を助け出すも、美咲は姿をくらませてしまう。美咲の父は“B食品”に勤めていたが、会社の不正を告発した結果、裏切り者として報復を受けていた。その頃、美咲の父を追い込んだ元上司・室田雄作の不倫相手が死体となって発見され、雄作は逃亡を始める。さらに女優の刈谷京香は記憶を失ったという美咲と出会うのだが…。片山とホームズが辿り着く真実とは!?国民的シリーズ第53弾!
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞、『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2005年には、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。’16年、『東京零年』で吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(17年生)
30
シリーズ、第53弾ですって。今回、内部告発したことによる悲劇。今回はシリアスモード強めかな。お兄さんは相変わらずモテたけど、石津さんの出番すくなめ。2020/08/20
星落秋風五丈原
29
「事件の涙」に取り上げられた実際の事件にインスパイアされたとあってちょっとシリアス。ちょっと「記憶にございません!」っぽさも。2021/02/26
ゆっき
21
三毛猫ホームズシリーズ第53弾。相変わらずの読みやすさでしたが、登場人物が多すぎて混乱。悪いことを悪いと言える正義について考える作品でした。安定の三毛猫ホームズシリーズにまた出会えて嬉しかったです。2020/01/11
小梅さん。
15
なぜかもてる片山兄w 今回は、石津さんがあまり登場しなくて全体にシリアスっぽかった。 被害者目線の語りが多かったからかな。 身勝手な人間が多すぎて、被害者が辛すぎた。 でも、いいこともあったのが、せめてもの救い。 2020/04/03
まりちゃん
12
図書館本*2019年→2020年にかけての読書。久々の三毛猫ホームズシリーズ。間は抜けすぎているけど、片山警部と石塚さん、そして片山晴美と三毛猫ホームズは健在。ついていけないほどポンポンと話が進んでいくのでついていけなくて、何度も前のページを行ったり来たり(笑) でも、スッキリとストーリーが終わるのは気持ちがいいなぁ。2020/01/02
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- 和書
- 悔いてのち 光文社文庫




