出版社内容情報
信州・安曇野署管轄内で発生した、不可解な殺人事件。刑事・道原伝吉は、四国へ飛ぶ。人気シリーズ、待望の最新作!
内容説明
北アルプスの蝶ヶ岳で遭難した女がその4日後、無事救助された。大きな怪我もなく道後湯之町の自宅に戻ったのだが、数日後、何者かに刺殺された!彼女はなぜ、殺されなければならなかったのか?蝶ヶ岳での遭難は、ただの事故だったのか?背後関係を探るべく、安曇野署の刑事・道原伝吉は、愛媛・松山へ飛ぶ。道後温泉の高級旅館の養女として育った彼女の過去に、いったい何があったのか?西日本最高峰・石鎚山を望む松山で、道原伝吉、執念の捜査行!
著者等紹介
梓林太郎[アズサリンタロウ]
長野県生まれ。1980年に短編「九月の渓で」で第3回エンタテインメント小説大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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尾塚
8
道原伝吉シリーズ。遭難した女性が救助され一命をとりとめたものの、数日後刺殺されて。今回は道後温泉の旅館オーナーの娘が被害者。しかし彼女には出生の秘密が。いつものことながら愛媛県の地図をみながら道原の訪問先や現場をチェック。旅行気分になりますね。突然あらわれた犯人候補。殺害の動機にはちょっと首を傾げたくなりますが。まあ定番の安定感のあるストーリー展開で楽しめました。 2016/02/28
ますみ
1
図書館で見かけて、愛媛の地名だったので借りてみました。なんだか、犯人が唐突に出てきたし、殺人の動機も、それってどうよ?って感じがして、なんとなく、薄っぺらい作品に思えてしまいました。2018/09/02
鉄鍋
0
梓林太郎は意外と🎯だった。読み手を引き込む。地道な捜査が淡々と進む。ありがちなトリックをもった推理小説とは違う泥臭い人間的などんでん返しを素直に受け入れられる。 ただ、石鎚山も道後温泉もそんなに事件とは関係なかった。 蝶ケ岳殺人事件でもいいんじゃないの?2019/09/10




