内容説明
東京・三鷹で白骨死体が発見された。死体のポケットには、未使用の「ワイドビューひだ13号」名古屋発高山行きの切符が。十津川警部は高山へ行き、7年前に町から消えた男の噂を聞く。男は市議会副議長の秘書をしていたが、その妻と駆け落ちしたのだという。慎重かつ大胆に捜査を進める十津川警部が掴んだ新事実とは?トラベル・ミステリーの第一人者が描く、極上のエンタメ・ミステリー。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。’63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞、’65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。十津川警部を主人公にした鉄道ものの第一作『寝台特急殺人事件』を’78年に発表し、空前のトラベル・ミステリー・ブームを生む。’81年『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞、2004年、第8回日本ミステリー文学大賞、’10年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たかひー
2
★★★ こちらも物語が都合よく進みすぎて驚くのを通り越し、最後の落とし穴は「え~っ?」。途中までは最近読んだ中では期待できていたのに。2015/08/20
kaizen@名古屋de朝活読書会
2
おかしなところが二カ所ある。 死体を埋めた地図を、刑事の部屋から盗んだというところ。 刑事が知っているなら、もう死体はないはずだ。 死体を埋めたところに行って,穴に嵌って抜けられないというところ。 刑事が知っていて,見張っているはずなのになぜすぐに逮捕しないのか。 細部で気にかかるところもある。 下呂水明館という実在する旅館がでてくる。 旅館の描写があまりに少ない。 せっかく有名旅館を例示するなら、その描写を入れてもらえると嬉しい。 高山線の景色もいろいろ記述があると嬉しいかもしれない。 ちょっと残2012/09/09
影法師
1
突っ込み所満載で、本筋とは異なる内容で楽しませて頂いた感じ。2017/03/04
タカシ
1
以前に読んだ九州新幹線よりも警部自ら動いて事件解決に奔走していたなのが、話に動きをだしていて良かった。カメさんと警部の議論もたくさんあったのでその辺りも楽しめた。ただ、事件を解決する為に部下の刑事の家にワザと泥棒に入れたり、犯人を落とし穴に落として自供に持っていくやり方はちょっと疑問。2013/05/18
あすたりすく @本の虫
0
民家の床下から発見された白骨死体から事件は始まります。クライマックスの展開は警察にあるまじき強引さを感じましたが、とても面白かったです。ツッコミどころの多い作品ですが、軽く読んで楽しめる本だと思います。2014/11/09




