内容説明
早い話、男はひとりよがり。ひとりよがりがひとりよがりを競るように社会をつくってきたから、日本は、いつまでも埒が明かないのではないだろうか。女と男。しあわせのヒントがここにある―。
目次
第1章 俺たちは邪魔なのだろうか?
第2章 男子の本懐
第3章 人生相談の相談
第4章 不自然な結婚
第5章 男のフェミニズム
第6章 俺たちは「わからない」
第7章 生理的に嫌い?
第8章 妄想される「僕」
第9章 草食のオナニー
第10章 「気持ち」のゆくえ
著者等紹介
高橋秀実[タカハシヒデミネ]
1961年横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社を経てノンフィクション作家に。『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』で第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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