光文社新書<br> 人は上司になるとバカになる

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光文社新書
人は上司になるとバカになる

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  • サイズ 新書判/ページ数 195p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334036362
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0234

出版社内容情報


私にはサラリーマン時代、仕事上の悩みにいろいろ相談にのってくれていた先輩がいた。
しかし、その先輩は上司になったとたん、とても変わってしまった。
「一社員だった頃は、とてもいい人だったのに、部長や課長になったら急にヤな上司になったなあ」
それは、一議員や閣僚時代は舌鋒鋭く「この人なら国を任せても大丈夫だ」と思えた人が、総理大臣になったとたんに頼りなく見えてしまうのに似ている。
不思議に思った私は「なぜそうなるのだろう?」と考えた。そして、自分を上司の立場に置き換えたところ、変化の原因が少しずつ分かってきたのである。

内容説明

とてもいい社員だった人が、上司になったとたん、とてもイヤな上司になってしまう。そんな不思議なメカニズムを解明する。

目次

第1章 モチベーションを下げまくる上司(守ってくれない上司;褒めない上司 ほか)
第2章 部下を信用しない上司(口だけ「オマエに任せた」上司;部下の意見を全否定する上司 ほか)
第3章 部下を追いつめる上司(いつも不機嫌な上司;独裁的な上司 ほか)
第4章 自分の価値観を押しつける上司(先入観が強すぎる上司;部下の都合をまったく考えない上司 ほか)
第5章 部下のジャマをする上司(仕事の足を引っ張る上司;失礼な上司 ほか)

著者等紹介

菊原智明[キクハラトモアキ]
営業コンサルタント。関東学園大学経済学部講師。大学卒業後トヨタホームに入社。7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごすも、突如“相手の立場に立った”営業スタイルを確立。4年連続No.1営業マンとなり、約600名の中からMVPを獲得後に独立。経営者や営業マン向けのコンサルティング業務を開始。年間の講演会・研修は90回を超える。現在、日本初の実践営業心理学者として、大学でも教鞭をとる対人コミュニケーションのプロ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

107
上司に悩む人向けの処方箋だが、部下を持つ人間も読むべき本。筆者は住宅販売会社の『ダメ営業マン』からナンバーワンに成長し、営業コンサルタントに転身した人。上司を『モチベーションを下げまくる』『部下を信用しない』『部下を追いつめる』『自分の価値観を押しつける』『部下のジャマをする』の5タイプに分類し、分析と対処法を解説している。ただし特効薬はない。要するに『上司を信用しない前提で準備しておく』『反面教師として自分の成長の糧にする』『実力をつけて結果を出す』という事しかないわけで、上司は選べないから厳しい。2016/05/11

金吾

34
残念ながら例に出ているような人が管理職についているのを数多く見てましたが、根本的原因は自分の能力に自信がないためだと思います。上司になるからバカになるのではなく、管理職になり、今まで以上に自分の判断で仕事を動かしていくため、能力が追い付かず何をするのかわからなくなってしまうのではと感じます。そのため業務の目標を明確に出来ず、虚勢を張り、他人の評価を一義的に考えてしまうにはのではと思っています。 連綿とそのような人達が管理職についてしまうことが問題だと感じます。2023/04/30

みんと

16
ここで例に挙げられているような酷い上司をもつサラリーマンの方々が実際にいるということである。 何ともお気の毒なのだが、その嫌な上司の良いところを一つでも見つけて、その部分に目を向け、自分自身の意識を変えたときから上司に対する見方も変わり、良好な関係を築くこともできる。 そして、いつか自分が理想の上司になれば良いのである。 そのいつかが来る時まで我慢して頑張らなきゃいけないのだから、やはり仕事って大変。2011/11/10

ふぇるけん

11
組織の中で生きる人、特に若者には読んで欲しい一冊かもしれない。いろいろな『ひどい上司』のパターンと対処法が載っています。ただ、この本を読んで対処法を習得するだけではなく、上司だって一人の人間なのだから部下として上司を支えていくことが結局自分にとっても有益であることを理解して欲しい。まあ、私自身もそれを学んだのは30代も中盤に入ってからだったりしますが・・・2012/05/01

10
父がトイレの本棚に置いていて、ノリで読んでみたらいつの間にか笑っている自分がいた。 自分はまだ中学生だけれど、社会人になるなんてすぐのこと、と思うととてもためになるなぁと思った。 学生視線からだと、会社の上司と部下の関係は、部活の先輩と後輩の関係と非常に似ている。「あぁ、あの先輩もこんなタイプの人だったな」「あぁ、あの時こう返答すればよかったんだ」と頷きながら読み進め、ハッと我に返るとトイレのドアを叩く姉の怒号が。 たまには新書もいいと思う。2016/03/22

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