内容説明
社会哲学の最重要論考初邦訳。国家にも市場にも還元されない、人間のための経済社会は可能か?市場経済・民主主義・ファシズム・産業文明の根源的考察。
目次
第1部 市場経済と社会主義(われわれの理論と実践についての新たな検討;自由について)
第2部 市場社会の危機、ファシズム、民主主義(経済と民主主義;ファシズムの精神的前提;ファシズムとマルクス主義用語―マルクス主義を言い換える;共同体と社会―われわれの社会秩序のキリスト教的批判;ファシズムのウィルス)
第3部 市場社会を超えて―産業文明と人間の自由(複雑な社会における自由;普遍的資本主義か地域的計画か?;議会制民主主義の意味;経済決定論の信仰;ジャン・ジャック・ルソー、または自由な社会は可能か;自由と技術;アリストテレスの豊かな社会論)
出版社内容情報
経済と民主主義の危機という経験から、市場ユートピアを根源的に批判し、人間の自由を追究し続けた知的格闘の軌跡。
【著者紹介】
ハンガリー出身の社会科学者。代表作は、市場経済の破壊的性格を分析した『大転換』。ほかに『経済と文明』(ちくま書房),『経済の文明史』(ちくま書房)などの著作がある。社会主義者,ジャーナリスト,労働者教育協会の講師,経済史家,経済人類学者などの多様な顔をもつ。
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