出版社内容情報
わたしは,何にでもなりたがりやの女の子。こぶたになったり,ライオンになったり―。そのたびに,ママにおこごとばかり…。 幼児から
内容説明
わたしはなんにでもなりたがりやの女の子。こぶたになったり、パパになったり、ライオンになったりで、すこしちらかしたりもします。そのたびに、―ママはかおをしかめます。「すこしはママのみにもなってよ」って…。でも、ママだってすこしまえは…ね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
遊んでいる時、ご飯を食べている時、お出かけする時など色んな場面で自分なりの楽しみ方が出来るってステキなこと。ママのみになったら大変なことだけど(笑)ママもちょっと昔の子どもの頃思い出してくれたんだね。2019/03/09
ぬのさと@灯れ松明の火
2
ラスト、自分も少し前までは子どもだったと踊るお母さんが素敵♪ その前の、夕方のイライラがリアルなだけにww2013/09/03
ももとら
1
部屋を散らかしたり、道草をしたり。親にとってはイライラのもとなんだけど、子供にとっては楽しいこと。子供の頃の気持ちを少しだけ思い出すことができました。少しは子供に寛容になれるかな〜。2010/11/20