目次
間質性肺疾患とは
初診外来でのスクリーニング
患者と家族への対応
間質性肺炎の鑑別診断
間質性肺疾患の病勢の評価
間質性肺疾患の臨床経過と管理方針
特発性間質性肺炎の鑑別と治療管理
外因性の間質性肺疾患の鑑別と治療管理
全身性疾患の肺病変としての間質性肺疾患
その他のまれな間質性肺疾患
間質性肺炎管理・治療方針のまとめ
著者等紹介
長井苑子[ナガイソノコ]
京都市生まれ。1970年京都大学薬学部卒業。1972年同修士課程(生物薬品化学)修了。1980年京都府立医科大学卒業後、京都大学医学部付属病院、胸部疾患研究所第二内科にて研修後、医員として勤務。1989‐2006年胸部疾患研究所助手、助教授を経て、医学研究科呼吸器内科助教授として勤務し、びまん性肺疾患(間質性肺疾患)の臨床および病態研究に従事。現職、京都健康管理研究会中央診療所/臨床研究センター所長。京都大学医学部附属病院呼吸器内科学非常勤講師。同志社女子大学大学院非常勤講師。京都産業保健推進センター相談員など。関西びまん性肺疾患研究会代表副世話人、日本サルコイドーシス肉芽腫性疾患学会理事、国際サルコイドーシス肉芽腫性疾患学会副理事長など。びまん性肺疾患領域を中心に学会、患者専門医交流会、執筆活動を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。