中公新書
無意識の構造

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121004819
  • NDC分類 145.1

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

miri

38
心理学について、系譜を学ぶという意味で一読。ユングの集合的無意識、アニマ/アニムス、ペルソナ等という理論をおさらい。検証可能かどうかは横においておき、知識として仕入れる。悲しくも切なくも、ユングの言う無意識の自己の広がりや深さが自分のなかにほぼ感じられず。異性のイメージが自分の中に湧き上がることもなく、わたしはユングの想定する人間の中に入っているんだろうかと自問自答。2025/12/22

neimu

33
何度読んだかわからない、学生の頃から。なのに、飽きない。頭の中にたたき込まれたと言うよりも、やはり記憶の底に深く沈んでいったような内容と言ったら笑われるだろうか。心理学を専門に勉強しないとしても、一般教養としてはお勧め。

おせきはん

30
最近は夢を見てもすっかり忘れてしまっていますが、普段は奥に隠れた無意識が現れて訴えかけてくるメッセージを眠れなくならない程度に意識し、自己の理解を試みたいと思いました。2021/06/16

morinokazedayori

29
★★★★★ユングが深いのか、著者が深いのか。人間や自分自身をよりよく理解するための無意識の構造について、興味がつきない。無意識を理解するには、個人個人の心の構造だけでなく、社会や文化の知識や洞察も不可欠。文学作品や神話もとりあげつつ、人の心や世界の捉え方の不思議に迫る。難解な箇所も多く、いずれ再読したい。2018/04/18

Gotoran

29
意識と(個人的、普遍的)無意識の相補性、無意識が人生全体に及ぼす影響について、多くの図や著者臨床経験(被治療者の夢分析)を通して、或いは神話や小説を通して、解説されており、解り易く、示唆に富む。特に興味深かったのは、影の病(ドッペルゲンガー)と“H.ヘッセがユング派分析家に分析治療を2回受けて、治療後に、それぞれ、「デミアン]と「荒野の狼」を執筆しているということ”。久方振りに、これらのヘッセ本も読みたくなった。後者では、ヘルミーネにアニマ像が描き出されているとのこと。2011/05/04

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