集英社新書<br> プログラミング思考のレッスン―「私」を有能な演算装置にする

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

集英社新書
プログラミング思考のレッスン―「私」を有能な演算装置にする

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月11日 12時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087210804
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0204

出版社内容情報

認知科学の分野で「噺家の熟達化」を探究してきた落語研究家は、
心理実験に加えて数理的アプローチによる数値実験という新たな武器を手に入れた。
その気鋭の研究者が、コンピュータを自在に動かすプログラミング思考の発想を使いこなして、
自らの思考を整理し、わずかな労力で作業効率を格段に高める極意を伝授する。
本書が提唱するのは、二度手間、三度手間ををあらかじめ防いでしまう順次処理、
日常に潜むルーティンから時間を生み出す反復敏感性、そしてわずかな操作で多くの手間を省く条件分岐という三原則が、
創造的問題解決にも活用できるという、文理を自在に行き来する著者ならではの思考術だ。
情報過剰時代の荒波をたくましく乗りこなすための実践書!

◆目次◆
序章 「しくむ私」の発想法
第一章 プログラミング思考の射程
第二章 プログラミングの発想法
第三章 自分を演算装置にして問題を解決する
第四章 「しくむ私」が織り込まれた環境を作る
おわりに

◆著者略歴◆
野村 亮太(のむら りょうた)1981年生まれ。認知科学者。
鹿児島純心女子大学講師。九州大学大学院人間環境学府および東京理科大学大学院工学研究科修了。博士(心理学)、博士(工学)。
専門は、落語の間、噺家の熟達化。
International Society for Humor Studies Conference Graduate Student Awards 2007、日本認知科学会2014年論文賞、各受賞。
著書に『口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く』。

内容説明

認知科学の分野で「噺家の熟達化」を探究してきた落語研究家は、心理実験に加えて数理的アプローチによる数値実験という新たな武器を手に入れた。その気鋭の研究者が、自らの思考を整理し、わずかな労力で作業効率を格段に高める極意を伝授する。本書が提唱するのは、順次処理、反復敏感性、条件分岐の三原則が、創造的問題解決にも活用できるという、文理を自在に行き来する著者ならではの思考術だ。情報過剰時代の荒波をたくましく乗りこなすための実践書!

目次

序章 「しくむ私」の発想法(賢い知恵の使い回し;記憶にもしくみがある ほか)
第1章 プログラミング思考の射程(情報過剰時代の思考法;「プログラミング的思考」の限界 ほか)
第2章 プログラミングの発想法(子どもがプログラミングをしてみたら;数にモノをいわせる試行錯誤 ほか)
第3章 自分を演算装置にして問題を解決する(「しくむ私」のプログラミング思考;道具は問題解決を具体化する存在である ほか)
第4章 「しくむ私」が織り込まれた環境を作る(使い回しから習慣が生まれる;環境に働きかけるプログラミング思考 ほか)

著者等紹介

野村亮太[ノムラリョウタ]
1981年生まれ。認知科学者。鹿児島純心女子大学講師。九州大学大学院人間環境学府および東京理科大学大学院工学研究科修了。博士(心理学)、博士(工学)。専門は、落語の間、噺家の熟達化。International Society for Humor Studies Conference Graduate Student Awards 2007、日本認知科学会2014年論文賞、各受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品