出版社内容情報
コミックス累計部数2千万部を突破する人気漫画『暗殺教室』の作者と、世界的評価を集めるデザイナーが教える、「弱者」のための仕事論。自身の弱さを認め、そこから目的までになにを埋めるかを考える。
内容説明
コミックスの売上が累計二千万部を超える『暗殺教室』の漫画家、松井優征。デザインオフィスnendoを率い、プロダクトから建築まで、デザイナーとして世界的に高い評価を集める佐藤オオキ。「ものづくりに関して考えることが、ほとんど共通している」という二人のクリエイターの対話から明らかになる、創作活動でのひらめきの法則と、仕事や人生における問題解決のスキルとは?「才能」ではなく、自分の「弱さ」を自覚することから始まる、あらゆる職業に通じる驚きの仕事論。
目次
第1章 漫画の時間(デザイナーと漫画の親密な関係;漫画家のアトリエ;公務員になる才能がなかった ほか)
第2章 デザインの時間(参加するみんなが「これは自分達の作品」と認識する状態;デザインは不便を前提に考える;実用性についてリサーチをしたら、アイデアは絶対出てこない ほか)
第3章 ひらめきの時間(初対面後の交流;連載を持つまでの苦悶の期間;nendoを立ちあげるまで ほか)
著者等紹介
松井優征[マツイユウセイ]
1979年埼玉県生まれ。漫画家。2005年、「週刊少年ジャンプ」誌にて『魔人探偵脳噛ネウロ』(全二三巻/ジャンプ・コミックス)で連載デビュー
佐藤オオキ[サトウオオキ]
1977年カナダ生まれ。デザイナー。nendo代表。2002年早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。2012年EDIDAデザイナー・オブ・ザ・イヤー等受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みんにゃりん
naji
Kentaro
ひろし
トラシショウ。