内容説明
主君・真田幸村から神剣〈北斗〉の再生を命じられた風音と葛葉は、鬼神を探して、羽黒山に来ていた。出羽三山にお参りした二人を、旅姿の親娘・権六と美保が呼び止めた。「どうかお助けくださいませ、摩緒さま!」きけば、美保が羽黒山の紫天狗の花嫁にされてしまうのだという。天狗をやっつけてしまおうと決意した風音たちだが、カラス天狗の群れに葛葉がさらわれてしまった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
21
中学で読んだ本。
レイタ
1
再読。一刀目は島原の夜行観音で、二刀(鬼)目は羽黒山の紫天狗。このシリーズ怪奇要素も入ってるからモブは常に即死の危険性があり。二巻はすっかり桑原ワールドというか落ち着いて読めた。やっぱり軽薄というか軽いノリは合わないんだよ〜重い作家性なんだよ。村の為に娘を差し出す爺とか、主人公達に犠牲を頼む父のエゴとかそういう陰惨なの上手い。風音と葛葉の幼い正義を叱りとばす才蔵。いないと辛い。風音と葛葉が同じ性格すぎる。(笑)どっちかがストッパーにならない。葛葉が肉体が体育会系じゃないだけという。風音は男の子に見えるなあ2017/02/20
みや
0
手放す前に再読。2014/07/04
みや
0
☆☆☆2006/03/08
punto
0
追記。2007/07/14