講談社漫画文庫<br> 沈黙の艦隊 〈10〉

講談社漫画文庫
沈黙の艦隊 〈10〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 481p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062604550
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

【内容紹介】
第3次世界大戦への危機「やまと」核発射か!?

「やまと」が唯一残った米空母「T・ルーズベルト」に探信音を打ったとき、空母から攻撃機が発進。「やまと」は体当たりを受け、使える魚雷管は1門のみとなってしまった。その隙をつき、米艦隊はアスロック魚雷の一斉射撃にでた。180゜回頭した「やまと」はアスロック全弾を引きつれて艦隊中央に突入した。
「やまと」から、ハープーン・ミサイルが洋上に向け発射された。核か?ニューヨーク市民はもとより、全世界が核の恐怖を体験。第3次世界大戦への危機を体感するのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

11
アメリカ大統領のベネットの居直り方には呆れますが、軍事産業とはどうやら癒着していないように見えるので、その点においては政治家としてクリーンなのかな…?と思いました。海江田は食事していても相変わらず澄まし顔ですが、深町は美味しそうに食べるので、こういうちょっとしたシーンでも二人の違いが表れていて面白いです。2015/07/12

フリスビー

11
艦載機の突撃によって損傷を受けたやまと。使える魚雷発射管は1門のみ。やまとはストラヴィンスキーの「春の祭典」をかけながら浮上し、ハープーンミサイルを発射。これは果たして核ミサイルなのか? 翻弄され、やまと撃沈は不可能、と敗北宣言をする大西洋艦隊。やまとはいよいよニューヨーク港に向かう。初めてのやまとでの食事シーンが嬉しい。困難な作戦前にとっておきのビフテキとは、さすが海江田ですね。「核の時代の第3次大戦」の演出、ものすごい緊張感でした。ベネット大統領のどアップが怖かったです。2013/06/18

Tomoichi

9
戦闘については潜水艦乗りのコメントが聞きたいな。そして政治も戦争も心理戦。2024/07/27

ヤギ郎

6
シリーズ第10巻。核兵器には(相手国に)核兵器を撃たせないための抑止力が備わっている。第二次世界大戦後、核兵器が戦場で使用される事例はない。フィクションの世界でいかに戦術的に核兵器を使用するか、その一例をしめしている。近代国家では、政治なくして軍隊は存在しなくなった。軍事と政治の駆け引きが同次元で行われている。海江田艦長はタイミングよく動いている。外の情報をどうやって得ているのだろう。2021/11/25

モルテン

5
どこに潜んでいるのか、何を考えているのか分からない対戦相手が、核ミサイルを持っているかもしれない。最悪の事態を想定して戦わなければならないのに、戦闘序盤、米軍は「核ミサイルは使われないだろう」という想定で戦っていた。加えて、ニューヨーク沖で原潜が大西洋艦隊と戦闘をしているというのに、ニューヨークに混乱はなかった。そこに海江田が核の可能性を示して米軍を一時的に撤退させる。9.11前だからあり得た展開なのか。それともこの時代でも荒唐無稽だったのか。2025/02/05

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