内容説明
ナチス・ドイツが、ユダヤ民族に対して犯した罪は永遠に続くのか。歴史的犯罪を軸に、緊張と波乱のなかで展開してきた両国の軌跡を問い直す。
目次
第1章 ヒトラーがいなければイスラエルはなかった?―建国の伝説に反論する
第2章 ドイツ・ユダヤ・イスラエルにおける歴史政策の歩み
第3章 ホロコーストとユダヤ人
第4章 ドイツとイスラエルの役割交換
第5章 言葉をめぐる問題―「防衛」から「ホロコースト」まで
第6章 市民の意見―世代交代の鏡像
第7章 市民の行動―指標としての観光
第8章 礎を置いた二人
第9章 三角関係を検証する
終章 変わったもの、変わらないもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キムチ
42
標題にひかれて読んだものの、恐ろしく中身のお粗末な本だった。筆者はイスラエルに生まれ、祖国を捨てドイツ国籍を取った。その視点から説いているから客観的、冷めた視点といえなくもないが・・称賛する訳者雪山氏の訳は・・これって普通なの?!というほどにこなれていない文章。1950年代のアメリカの施策を中心にドイツ、イスラエル(首相ベングリオンにかなりのウェイト多く文章が散見する)の外交をあっちとびこっち飛びして綴っているので論理無エピソードも負いようがない・・疲れ果てて最後の30ページを残し、止め!2017/08/17
有沢翔治@文芸同人誌配布中
4
戦時中、ナチス・ドイツはユダヤ人の大虐殺、つまりホロコーストを行なった。アウシュビッツなどのホロコーストについて、戦後、ドイツはイスラエルへどのような対応をしたのか。またイスラエルはホロコーストをどのように政治利用してきたのか。ユダヤ人が抱えるアイデンティティの問題とは? ドイツ-イスラエル間の戦後史に迫る。https://shoji-arisawa.blog.jp/archives/51509750.html2019/12/27
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