シェルスクリプト高速開発手法入門―フルスクラッチから1日でCMSを作る

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  • サイズ B5判/ページ数 279p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784048660686
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

目次

環境の準備(構成の概要;使うマシン(環境)選びと環境の設定 ほか)
文章管理の仕組みを作る(データの整理の前に頭を整理する;データ構造を作る ほか)
ウェブサイトを作る(Apacheを設定してCGIシェルスクリプトを動かす;記事の表示 ほか)
ウェブサイトを外部とつなぐ(タイトルに記事名を入れる;RSSを作成する ほか)
シェル芸でログの集計(logrotateの設定;ログを眺める ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

15
確かにhttpってテキストなんとかすりゃどうにかなるよねー。とはいうもののわざわざbashでその他コマンド組み合わせてってことになるとまぁ、こうなるかー。という本。WordPressで自前のBlogやってますって人もだけど、普通にblogにアップする文書のローカルでの整形なんかを半自動化したいなーとかには文章管理の仕組みを作る3章は参考になるかも(ならん?)。普段から端末エミュのウインドウが開いててなにやらごにょごにょって人以外のシェルでなにするの?って人にはこういうのもできますよといういいサンプル(続2015/02/05

naotan

6
大抵の機能はすでに誰かが作っている昨今、シェルスクリプトでそこまで頑張らなくても!と思いつつ、楽しそうだと思ってしまった。 ログ集計のあたりから辛くなってきたけど、最後の付録は面白かったです。 電子書籍で索引にきちっとリンクが張られているのも初めて見ました。2015/06/11

hippos

4
この手の本は大好き。とりあえず、シェルかPerlで実装。だめならC/C++。こういう順だから楽しんで読めた。CMSを作るとかは特に興味はないのだけれど、その過程で紹介される(知っていることも、知らなかったことも)様々なテクニックはためになります。2014/08/13

kura

3
Tukubaiという独自コマンド群が使われてるので見通しがあまりよくないせいかまぁまぁ。テクも普通かな。2014/07/06

Yuki Sumida

2
これ読んで、シェルスクリプトでCMS作ろうとはならないけど、シェル芸人の方々の考え方やシェルスクリプトの作り込み過程を知ることができたのが収穫かな。あとHTTPとかの基礎知識について、Webアプリケーションフレームワークなしで触れるのは学習にはいい気がする。2014/07/20

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