角川ホラー文庫<br> 廃墟霊の記憶

角川ホラー文庫
廃墟霊の記憶

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  • サイズ 文庫判/ページ数 190p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043631018
  • NDC分類 748
  • Cコード C0172

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Yu。

27
ともに笑い合ったり悲しんだり… いっ時は人々でごった返したあの場所も今はもう昔、日本各地に存在する廃墟と化した建造物の歴史や思い入れをセピア色した写真と共に語られる叙情的フォトエッセイ。…あくまで“ノスタルジック”に浸る為の一冊なのであしからず。。。2016/08/12

ヤスヒ

12
角川ホラー文庫のラインナップだがホラーではない。著者が実際に各地の廃墟を実際に訪れレポートしたフォトエッセイ。世間一般的な有名どころでは帯広の幸福駅や大阪球場が掲載されている。ひとつひとつのレポートが約10ページ程で語られ、またこの手の本にありがちなおどろおどろしい演出もあまりない為サラっと読める。滅多に行くことのできない場所を著者のガイドでちらっと覗いた印象で興味深く読む事ができた。セピアがかった写真はノスタルジックな雰囲気を醸し出している。まるでかってそこに集った人々の息遣いが聞こえてくるようだった。2012/07/16

読書国の仮住まい

2
廃墟となった各所を巡り語られるモノローグ。 鮎ヶ瀬荘。 木の岡レイクサイドビル。 堂島小学校。 関谷インターチェンジ。 根岸競馬場。 三鷹オスカー。 松乃湯。 ドリームモノレール。 大滝ランド。 帝産大仁金山。 新橋駅CD線ホーム。 相模外科。 幸福駅。 大阪球場。 UFO神殿。 写真には雰囲気があるが、ホラー文庫ではない気がする。2026/06/11

削りくず

1
私は廃墟ブーム以降の廃墟好きだけど、「ひとが勝手につくり、ひとが勝手に捨ててしまった物件たちに、かつての賑わいの残り香を嗅ごうと......」に同意。私も、現在の廃墟の在り様とかつての賑わいとのギャップを想像して楽しむのが好きだ。それにしても、建築物って人間に捨てられた後もずっとそこに在り続けて、待ち続けているんだと思うと哀れでならない(実際、廃墟に心は無いんだろうけど)。2014/08/21

丰

0
20020110

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