岩波ジュニア新書<br> 自分の顔が好きですか?―「顔」の心理学

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岩波ジュニア新書
自分の顔が好きですか?―「顔」の心理学

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005008315
  • NDC分類 K141
  • Cコード C0211

出版社内容情報

コミュニケーション手段としての顔、第一印象は大切か、覚えるコツ、魅力的な顔とは?心理学でせまる!

内容説明

顔は心の窓です。魅力的な顔をしていると、よりよい人間関係が築けます。でも「魅力」とは目鼻立ちの美しさではありません。では「いい顔」とは何でしょう?なぜ私たちは「顔」が気になるのでしょう?顔を覚えるコツ、第一印象は大切か、修正写真も「私の顔」と言えるのか。「顔」にまつわるさまざまな疑問を、心理学で解き明かします。

目次

1章 顔は心の窓―あなたの顔は、開かれていますか?
2章 コミュニケーションとしての顔―社会性とは何だろう?
3章 目は口ほどに物を言う―他人の視線が気になりますか?
4章 「素敵な」証明写真―顔は人物を表現するのか
5章 魅力的な表情をつくる
6章 男と女、大人と子ども―顔の成長と心の成長

著者等紹介

山口真美[ヤマグチマサミ]
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻を修了後、ATR人間情報通信研究所・福島大学生涯学習教育研究センター助教授、科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者を経て、中央大学文学部心理学研究室教授。博士(人間科学)。日本赤ちゃん学会事務局長・日本基礎心理学会理事・日本顔学会理事。専門は実験心理学で、赤ちゃんの認知発達や顔認知を実験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

171
自分の顔が違っていたら全く異なる人生を送れていたはず。そう思ったことはないでしょうか。なぜそれほどまでに顔は大切なのか。一番気になる自分の顔を私たちは直接見ることができない。顔は自分のためにあるのか、他者のためなのか。人は誰しも少しでもよく見られたいもの。でもあまり囚われないで。表情や声色、内面を磨けば自分らしさが伝わる。顔は出会いの入口かもしれないが、あなたの豊かな微笑みも切ない俯きも他者はあなただと記憶してくれる。あなたが誰かの顔を思い出すときと同じように。表情と感情は繋がり人と人は意思疏通ができる。2022/07/09

宇宙猫

33
★★★★ ゆるい内容かと思って読んだら、脳の働きと関連して説明してたりして、しっかりした内容だった。読んでから気付いたけど岩波新書だったのね。2017/07/29

白黒豆黄昏ぞんび

23
顔についての関心は老若男女尽きないでしょう。自分の顔が好きかの議論は親しい相手と交わされることがあるかと思う。この本を読んで得た一番の収穫は、笑顔は相手の脳にとってご褒美として認識されるというところ。今後は惜しみなく出血大サービスで笑顔を振りまこうと決めました。2016/11/04

5〇5

14
~白目の重要度は~                                    (`●_●´)  <  (`⊙_⊙´) 2016/08/07

サアベドラ

13
人間の「顔」に関する様々な実験や研究(「顔学」というらしい)を平易な言葉で紹介し、顔の持つ心理的・社会的側面を考える。著者は発達心理学などの研究者で、日本顔学会の理事を務める。取り上げる話題は「赤ちゃんはいつから顔を認識するようになるのか」「美形はトクか」「鏡に映る自分の顔は、実際に他人が見る顔とどう違うか」などなど多数。おもしろかった。2018/03/08

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