日本人が見た’30年代のアフガン

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日本人が見た’30年代のアフガン

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883441006
  • NDC分類 292.62
  • Cコード C0095

内容説明

1935年(昭和十年)、熱砂のアフガニスタンで農業指導に奔走した日本人がいた。一人の明治人とその妻が、苛酷な日常を通じて異文化と真摯に向き合い、日々の生活と内面の葛藤を綴った貴重な記録。

著者等紹介

尾崎三雄[オサキミツオ]
1902年、山口市黒川生まれ。1923年、東京帝国大学農学部農学実科卒業、農商務省雇、農商務省嘱託及植物検査所嘱託。1927年、農林技手。1935年、農林技師。1935年~1938年、アフガニスタン国農商務省技師。1941年、海軍省嘱託、海南島へ出張、農業調査。1943年~1945年、陸軍技師、兵坦総監部附、主として南方戦地における食糧自給対策及指導。1945年、専任農林技師。1946年、依願免農林技師。1946年~1949年、末農業自営。1949年~1961年、山口農業試験場長。以後、再び農業自営。1985年12月死去。享年八十三歳

尾崎鈴子[オサキスズコ]
1908年(明治41)防府市真尾の尾崎家に生れる。防府高等女学校卒業。1927年(昭和2)、三雄と結婚。1990年(平成2)死去。享年八十一歳
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感想・レビュー

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カステイラ

0
80年以上前のアフガンが現代とほとんど変わっていないことに驚く(変わったと言えば多少道路事情が良くなったくらい?)。尾崎氏は視察に行く度に散々な目に合わされてきた様子でもうアフガンはお腹いっぱいと思っていただろう。晩年、かつて赴任した地が紛争で荒廃していくのを見てどう思っていたのだろう。2015/10/14

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