目次
第1章 出会いの読書―書店に行こう!(書店に行けば自分の未来が見つけられる;書店に通えば感性が磨かれる。感じる力が身につく ほか)
第2章 人生が楽しくなる読書(読書は、人生で恐いものなどなくしてくれる;好きな人が本好きであれば、こんなうれしいことはない ほか)
第3章 生きがいの読書(10代までは日本語の基礎を学び、20代からは自分の人生をつくるための読書をする;雨の日も、晴れの日も、週末もウィークデイも本を読もう ほか)
第4章 学び表現する読書(本にどんどん自分の考え、思いを書き込め!―考える力、伝える力は本を読むことと、文章を書くことで身につく;本を人生最強の武器に変えていく三つのノート ほか)
著者等紹介
遠越段[トオゴシダン]
東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大手電器メーカー海外事業部に勤務。1万冊を超える読書によって培われた膨大な知識をもとに、独自の研究を重ね、難解とされる古典を現代漫画をもとに読み解いていく手法を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅見ヨシヒロ
20
約30分で読み終わった。 タイトルに逆らって30歳になった日に読み終えました。 内容はイイ意味でも悪い意味でもアッサリとしていました。 ただ、読書に対するモチベーションを維持するためにはこれ位アッサリしていて、かつ何回も繰り返し読める位の内容の方がイイですね。2014/04/25
雨巫女。@新潮部
19
私-図書館 20代ではないけど、むしろその倍以上生きてますが、読んでみたくなって読む。異論はない。本を読んでるし、本屋もいつも行くが、人並みです。(笑)2013/09/17
愛
18
20代になるのを待てずに読みました。内容は「書店に行って本をたくさん買ってたくさん読んでそれをノートに書き残せ」と言ったところでした。ほとんど既に行っている事のなので新たな発見はありませんでしたが、本の所々に書いてある、有名な本の抜き出しは良かったです。私の抜き出しノートに書いてあるものと同じものも多く、著者と感性が似ているのかなと思いました。2014/08/09
Moca
14
この本書を読んで面白かったこと、役に立ったこと、良いと思ったところを述べる。 ・写真が使われている ・この本書の著者である通越段さんが沢山の本を読んで、ランダムで有名な作者・題名を名言で、読者さんに伝えている ・分かりやすい、まとまっているのが良い ・気になった本を再読すること2020/12/06
123
13
150ページくらい、かつ隙間だらけで、さっくと読了。読書を進めるうえでのモチベーションアップに、まあ繋がったかな。その中でも、気になるフレーズや、感銘を受けた文章をピックアップする『抜き書きノート』の存在は参考にしたいと思った。でもそれを行動に移そうとした場合、おっくうに感じて、なかなか実現するのは難しい。実際は、この読書メーターに記録するのが限界かな。2013/08/03