クマのプーさんと学ぶマネジメント―とても重要なクマとその仲間たちが、とても重要なことを初めて体験するお話 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478350492
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

クマのプーさんと森の仲間たちと楽しい会話をするうちに、マネジメントの基本が身につく。

内容説明

A・A・ミルンが「クマのプーさん」で描いた森の仲間たちの冒険物語を題材に、作者のロジャー・E・アレンは、マネジメントの基本をわかりやすく説き明かし、いつの時代にも通用する的確なアドバイスを与えてくれます。この本を読み進むうちに、明確な目標設定、強いリーダーシップ、効果的なコミュニケーションのとり方などについて、知らず知らずに、理解を深めることができます。

目次

1 クマのプーさんが、マネジメントのことやマネジャーになることについて学ぶお話
2 プーが百町森のフクロのところへ行き、マネジメントの理論を説明してもらったけど、そもそも、自分は頭のからっぽなクマじゃないかと心配するお話
3 おじさんとプーとウサギが目標の設定と組織化の『方法』について話しあい、プーがマネジャーの歌を歌いわすれてしまうお話
4 コブタとプーとトラーが、どうにかこうにか意思を伝達し、ルールを学び、プーがとてもわすれっぽいクマであるというお話
5 プーが、ついに、マネジャーの歌を歌い、イーヨーがさまよい歩き、てんけん物語が思いだされ、そして、動機づけ、権限委譲、リーダーシップについて探求するお話
6 『疋』を測ることについて話しあい、モモンガーの寝ぐらが追跡されて、その正体が明らかになり、プーが、どれくらいハチミツをもっているかを知るようになるお話
7 プーとフクロとおじさんが、人材育成について学ぶために、森の仲間たちのことについて議論し、そして、トラーがはねっかえりをなおすお話
8 プーとおじさんが、マネジャーにとっての恐ろしいおとし穴のことと、それにはまらないためにマネジャーがやるべきことについて話しあうお話
9 おじさんがお別れに森へ来て、パーティーが開かれ、プーが『とても重要なクマ』になり、そして、魔法の丘を訪れるお話
10 おじさんが、森を訪問したこと、そこで発見したこと、そこからもち帰ったものについて思索するお話

著者等紹介

アレン,ロジャー・E.[アレン,ロジャーE.][Allen,Roger E.]
経営コンサルティング会社“アレン・アソシエイツ”を主宰し、行政機関、コンピュータ、金融、プラスチック、織物製品、木材製品などさまざまな業界の組織をクラインアントにしている。IEおよび機械エンジニアとしての教育を受け、Procter & Gamble社、Root Corporation、Deckers Corporationなどの著名な企業でラインマネジメントを経験した。現在、ワシントン・ユニバーシティ・プレイスに暮らす

新田義則[ニッタヨシノリ]
東京家政学院大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

0
クマのプーさんのかわいさにつられて読む。所々の原文がまた味があっていいなぁ2008/12/17

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