商品詳細水曜どうでしょうのミスターであり、映画監督であり、はたまた会長である鈴井貴之が、
赤平の森の中でともに暮らすのは愛犬たち。
犬たちと都会にはない、様々な困難を乗り越えることは、
人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。
犬との生活とのなかで得た「人は変われる」という確かな想い。
犬がくれた貴重な時間、犬がいなければ見つからなかった自分。
現代社会を迷いながら生きる、すべての人の力になる一冊。
著者情報鈴井貴之[スズイタカユキ]
1962年北海道赤平市生まれ。90年に札幌で劇団「OOPARTS」立ち上げ。その後、構成作家・タレントとして『水曜どうでしょう』(HTB)などの番組に企画・出演。映画監督として「銀色の雨」などこれまで4作を発表。2010年からOOPARTSを再始動、現在までに6作の舞台公演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)