商品詳細45歳以上の1/4は、すでに腎臓が危険。
健康診断で腎臓が引っかかったときは、すでに手遅れ。
その前に、腎機能の低下を見つける方法がある!
腎機能を上げる方法が、図版とイラストで一目瞭然。
全ページに図版とイラストを使うことで、9万部突破の新書「腎臓が寿命を決める」を更にわかりやすく刷新。
腎臓は1日に180リットルもの尿をつくるなど、毎日一生懸命に働いている。
だが、45歳を過ぎると、4分の1以上の人の腎臓は、すでに危険な状態であることが判明。
これを放っておくと、将来的に腎不全になり、透析の可能性も。
それを避けるためにはどうすればいいのか?
本書では腎臓の研究者であり、不老医学の第一人者が、腎臓の仕組みと、健康に保つための方法を具体的に解説。
著者情報黒尾誠[クロオマコト]
自治医科大学分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部教授。1985年、東京大学医学部医学科卒業。91年、国立精神・神経センターでの実験中に突然変異マウスを見つけたことを発端に、余分なリンを腎臓から排出させる老化抑制遺伝子「クロトー」を発見。脊椎動物の老化抑制遺伝子の発見は世界初の快挙となった。98年、米テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターの助教授に就任、2012年に教授に。帰国後、現職。腎臓とリンの関係から老化の仕組みを解明する研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)