商品詳細「総理、緊急事態宣言を出すべきです」
未曽有のパンデミックを前に、この男はどう戦ったのか?
初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡!
政治に何ができるのか。自分に何ができるのかーー。
緊急事態宣言に効果はあったのか?給付金の目的は?
人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。
あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。
著者情報西村康稔[ニシムラヤストシ]
1962年生まれ、兵庫県明石市出身。灘高校、東京大学法学部卒業。通商産業省入省後、米国メリーランド大学公共政策大学院へ留学・卒業。2003年衆議院議員総選挙で初当選。外務大臣政務官、内閣府副大臣、内閣官房副長官、経済再生担当大臣、TPP担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣を歴任、2020年3月から2021年10月まで新型コロナウイルス感染症対策担当大臣として未曽有のパンデミック対策に取り組んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)