商品詳細今、ブロックチェーンは世界同時競争が起こっている。そして日本の企業に勝機は、ある。あらゆる業界の
ビジネスパーソンが知るべき最先端技術の知識と活用事例を紹介。
2015年からブロックチェーンに関する研究や実証実験を開始し、国内外の様々なブロックチェーンプロジ
ェクトのシステム開発やコンサルティングを行ってきたChaintope。
そんなChaintopeが本書でブロックチェーン技術の仕組みに加えて、現在の日本で動き出している地域コ
イン、電力の価値証明、流通トレーサビリティ、不動産の権利証明、IoTとの連携など様々な領域のブロッ
クチェーン活用事例を紹介。そしてブロックチェーンがより浸透したもうすぐそこにある未来に、私たちの
仕事や生活がどのように変化していくか、これから訪れる「あたらしい経済」についてを指し示す。
現在のインターネットのように私たちの経済や生活と切り離せなくなる技術となるであろうブロックチェ
ーン。そしてさらに誰もが予想していなかった新型コロナウイルスによってブロックチェーンが必要となる
タイミングは確実に早まっている。大きな社会変革をもたらすブロックチェーン技術を、具体的にどのよ
うに様々なビジネスや産業で活用していくべきか。あらゆる業界のビジネスパーソンが知るべきブロック
チェーンの知識とビジネス活用事例が学べる一冊。
著者情報正田英樹[ショウダヒデキ]
1972年山口県光市生まれ。九州工業大学卒。株式会社chaintope代表取締役CEO、株式会社ハウインターナショナル取締役会長。地方創生戦略、起業経営を専門分野として九州工業大学客員教授、福岡県飯塚市行政アドバイザー等を歴任
田中貴規[タナカタカノリ]
1999年九州工業大学大学院卒。株式会社chaintope CIO、株式会社ハウインターナショナル代表取締役社長。技術者として約20年間、電話系インフラのソフトウェア開発と自治体系システムのデータ処理に従事
村上照明[ムラカミテルアキ]
2007年株式会社ハウインターナショナル入社後、開発と営業を経て現在は株式会社chaintope取締役COO。多数のブロックチェーンプロジェクトに携わる
中城元臣[ナカジョウユキシゲ]
株式会社chaintope CER、株式会社ハウインターナショナルCTO。2017年よりEthereumのR&Dにコミット
安土茂亨[アズチシゲユキ]
株式会社chaintope取締役CTO。2015年よりブロックチェーンのプロトコルレイヤーの研究開発を始め、Tapyrusの開発をリード(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)