商品詳細世間の多くから「昔からエリートだった」と思われている日本を代表する企業家・三木谷浩史は、実は相当な悪童だった。問題児だった。平均以下の成績。有名私立中学退学。熱中したのはテニスだけ。教師を悩ませ、手をわずらわせ続けた。だが少年は両親の愛に包まれて成長した。本人、両親、そして関係者への取材を経て、初めて明らかにされた実像。
著者情報山川健一[ヤマカワケンイチ]
1953年千葉市生まれ。77年「鏡の中のガラスの船」で群像新人文学賞優秀作受賞。著作は百冊を超える。2019年まで東北芸術工科大学文芸学科教授、学科長を務める。次代のプロ作家を養成するオンラインサロン「『私』物語化計画」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)