商品詳細そのときトランプ、オバマは、
そしてプーチン、朴槿恵(パククネ)は――
ただ日本のために――
安倍晋三の信念と矜持。
安倍・トランプ会談の意味/オバマ外交とは何だったのか/
トランプ政権が狙うアジア政策とは/今後の日米関係の行方/TPPと交渉力/
官邸と外務省の軋轢/日本版NSCと外交担当総理補佐官新設の意図/
官邸主導「北方領土交渉」の全貌/内なる敵による情報漏洩/
保守政治家としての宿命……ほか 最も政権中枢を取材してきたジャーナリストが
独自情報(ソース)から描く知られざる安倍外交の全貌。
著者情報山口敬之[ヤマグチノリユキ]
1966年東京生まれ。フリージャーナリスト・アメリカシンクタンク客員研究員。90年慶應義塾大学経済学部卒、TBS入社。以来25年間報道局に所属する。報道カメラマン、臨時プノンペン支局、ロンドン支局、社会部を経て2000年から政治部。13年からワシントン支局長を務める。16年5月TBSを退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)