商品詳細国民よ、覚醒せよ! 自分のお金は自分で守るべし。
つい最近の2016年9月21日の金融政策決定会合で、日銀の黒田総裁は「異次元の量的緩和を長期化する」と発表した。つまり、金融政策は泥沼にはまり込んでいるということだ。
著者は以前からハイパーインフレ、日本財政の崩壊を予測してきたが、いよいよそのXデーが間近に迫ってきたといえる。
これから日本経済はどうなるのか? 国民は自分のお金を守るためにどうすればいいのか? などを具体的に伝授。
著者情報藤巻健史[フジマキタケシ]
1950年東京生まれ。一橋大学商学部を卒業後、三井信託銀行に入行。80年に行費留学にてMBAを取得(米ノースウエスタン大学大学院・ケロッグスクール)。85年米モルガン銀行入行。東京屈指のディーラーとしての実績を買われ、当時としては東京市場唯一の外銀日本人支店長に抜擢される。同行会長から「伝説のディーラー」のタイトルを贈られる。2000年に同行退行後は、世界的投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーなどを務めた。1999年より2011年まで一橋大学経済学部で、02年より08年まで早稲田大学大学院商学研究科で非常勤講師として毎年秋学期に週1回半年間の講座を受け持つ。日本金融学会所属。現在は、日本維新の会所属の参議院議員(全国比例区)。東洋学園大学理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)