幻冬舎新書

エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

下川耿史

幻冬舎

発売:2016/03/29

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/18.4MB

ポイント:8pt

商品詳細
日本の歴史にはエロが溢れている。国が生まれたのは神様の性交の結果で(そしてそれは後背位だった)、
奈良時代の女帝は秘具を詰まらせて亡くなった。
豊臣秀吉が遊郭を作り、日露戦争では官製エロ写真が配られた。
――本書ではこの国の歴史を彩るHな話を丹念に蒐集し、性の通史としていたって真面目に論じてゆく。
「鳥居は女の大股開き」「秘具の通販は江戸時代からあった」など驚きの説が明かされ、
性を謳歌し続けてきたニッポン民族の本質が丸裸になる!

●混浴とフリーセックスで生まれた神々
●あの大黒さまが夜這いの元祖
●日本初の尼は全裸でむち打たれた
●平安のエロ本は陰茎を擬人化した物語
●初の春画は法隆寺の天井裏に描かれた
●戦乱の世でセックス宗教が大人気
●「全国243大名の性生活調べ」(『土芥寇讎記』)には水戸黄門の名前も
●吉原太夫の客にありがちな下半身の悩み
●日本人の並外れた淫乱ぶりに憤るペリー ……など
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著者情報
下川耿史[シモカワコウシ]
1942年、福岡県生まれ。著述家、風俗史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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