概要
Foreign Broadcast Information Service Daily Reports(FBISデイリー・レポート)は、世界中の国々で発信された報道を英訳して収録するデータベースです。
オープン・ソース・インテリジェンス(公開情報の収集)のための米国の政府機関 Foreign Broadcast Information Service (FBIS)が収集したもので、
このレポートにしか記録されていない報道を多く含んでおり、20 世紀後半の世界各地の生の報道を知る上できわめて重要な資料です。
- 世界各地に駐在する FBIS のエージェントが、現地で発信された情報から重要なものを抽出し、すべて英語に翻訳して、テレックス(のちにFAX)で米本国に送信した日次レポートを収録します。
- 地域:北米以外の全世界 100 か国以上
- 年代:1941年-1996年
- ページ数:約 3,300 万ページ
- 情報源:テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、通信社の配信するニュース、政治家のスピーチ、会議録、政府声明など
- 言語:英語 (日本語を含む 50 以上の言語から英訳された文書。一部に英語で発信されたものも含む。)
- 利用できる分野:現代史研究、地域研究、ジャーナリズム、政治学、社会学、軍事研究、法学、経済学など、ニュース情報を必要とするすべての分野の調査・研究にお使い頂けます。

(収録記事サンプル)
検索機能
- 原文画像を収録、OCR(光学的文字認識)で全文検索が可能
- PDF 出力、印刷が可能
- 日付時刻、情報源、発信地などを含む書誌情報を収録
- キーワード、日付、国、情報源などを指定して検索が可能
利用者の声
FBIS デイリー・レポートは全世界の 800 以上の機関で導入されています。
「ますますグローバル化しつつある世界に身を置く研究者や学生にとって、様々な国の歴史的・文化的パースペ クティブを知ることは必須である。FBIS デイリーレポートは、歴史的な出来事を他国の立場から解釈しようと する者にとって、きわめて重要な資料である。…」 (イェール大学図書館 政府文書部門)
「…現地の言語で発信されたニュースを調査したくとも、多くの場合、研究者はそのために必要な言語をすべて 使えるわけではない。FBIS デイリーレポートであれば、数十もの言語から翻訳された一貫して信頼できる 英語で提供されるので、研究者は調査の範囲を広げることができる。FBIS デイリーレポートなしには、研究者 は二次資料に完全に頼るか、自分が使える言語で書かれた一次資料だけを使って研究をしなくてはならない。 また、たとえ研究者が特定の国の言語に堪能であっても、FBIS デイリーレポートの採録元となったニュースソ ースの多くは、図書館では導入しないだろう。…」(ハーバード大学図書館 政府文書部門及びレファレンス部門)
契約方式
以下の「モジュール」に分かれます。- 1941年-1974年 全世界(分売なし)
- 1974年-1996年 (以下の地域ごとに分売)
- Region 1 中東、北アフリカ
- Region 2 サブサハラ・アフリカ
- Region 3 中国
- Region 4 アジア、太平洋
- Region 5 ラテン・アメリカ
- Region 6 東ヨーロッパ
- Region 7 ソヴィエト、中央ユーラシア
- Region 8 西ヨーロッパ
- 補遺 1974 年-1996 年 全世界
買い切り型:モジュールごとのご契約です。データベース料金(導入時のみ)のほか、2 年目から毎年サーバーアクセス料金をお支払い頂きます。
年間購読型:全モジュール一括のご契約です。
個別にお見積り申し上げます。
